ハノイからドーソンへの行き方 ②
- 2019/06/14
- 16:00
ハイフォンまでの車内では、隣の隣に座っていた若い女が気になって仕方がない。
年の頃は20代前半だろうか。
小綺麗なビジネススーツを着ていたが、上着まで着て暑くないのだろうか?
白いブラウスの隙間から黒いブラジャーがチラチラ見えている。
推定Dカップの胸元が、黒いブラジャーと共にチラチラ、チラチラ。
あのブラウスのボタンを外して、乳を鷲掴みにしたいと思いながら悶々としていた。
昨夜、あれだけ上海ガールとセクロスしても、次の日はコレだ。
悶々としていたら、バスはハイフォン市内に突入したように見えた。
少し不安になったので、グーグル翻訳で、
このバスはコゥ ザオ バスターミナルまで行きますか?
とベトナム語に翻訳したスマートフォンの画面を彼女に見せた。
帰ってきた返事は、日本人ですか? と。
彼女は東京で2年間働いていたという。
とても2年で習得したとは思えない程、流暢な日本語を話したので驚いた。
こちらの話す、超ネイティブな日本語スピードにも問題なく付いてくるし、
帰ってくる返事も素晴らしく完璧だ。
歳は24歳で普通の企業で働いているが、アルバイトでツアーガイドや日本語教師もしていると言う。
顔も実に可愛いし、ブラウスのボタンとボタンの間から見える乳も極上だ。
日本に居る間は日本人の彼氏は出来たか?と聞いてみたら、
日本人はあまり好きではないと言う。
文化の違いや性格、考え方が合わないので、ベトナム人のが自分には合うと言っていた。
唐突に、『 あなたは美人ですね 』 と言ったら、
実は1週間前に結婚したばかりの新婚で、旦那はベトナム人でエンジニアをしていると言われた。
見事に玉砕しました。
ハイフォンで飯でも食おうぜ、と言おうとして下心全開だったのだが、
突き刺さるような乳への視線に恐怖を覚えたのかもしれないね。
続く