ノイバイ国際空港に到着し、空港近くのバス会社の事務所前から黄色のバスでラオカイに来ました。
ラオカイ中心部から離れた郊外の小さなバスターミナルで降ろされます。
よく分からなかったのでラオカイ駅の画像を周辺の人達見せると、近くのミニバンに乗るように促されます。
ほぼ満席のミニバンに乗り込んで走り出すと、他の乗客は自分の降りたい場所を運転手に告げているようです。
私は隣の席の人にラオカイ駅の画像を見せると、私の代わりに運転手に言ってくれました。
他の乗客が各々の場所で降りていき、私一人になって少し不安でしたが、無事にラオカイ駅前で降ろされます。
ミニバンの料金は無料でした。
スリーピングバスの代金と込みなんでしょう。
まず行きたいのは、ラオカイスターホテル前のロータリーです。
ラオカイ駅から置屋の付近まで十分歩ける距離ですが、10kgのバックパックを背負って暑い中を歩く気力はありません。
ラオカイ駅の真ん前では白タクとバイタクが近寄ってきました。
完全無視でビナサンタクシーを呼び止めると、白タクの奴がビナサンを蹴散らそうとしています。
本当にウザいです。
この獲物は俺の物だと言ってるんでしょうか?
タクシーの運転手にはグーグルマップを見せてラオカイスターホテルに行けと言えば通じます。
ラオカイスターホテルには宿泊しませんが、地元の人間なら知っているであろう有名な場所を指定しておけば、
話はスムーズに進みます。
ラオカイ駅前からのタクシー代は、3万ドン(150円)程度だったと思います。
ラオカイ駅で降ろされた時には既に真っ暗で、宿探しより先ずは晩飯です。
ベトナムの田舎では飯屋は非常に早く店を閉めてしまいます。
宿なんぞ後回しでもどうにでもなるんで、まずは腹ごしらえです。
ラオカイスターホテルの対面に黄色の看板の携帯屋と赤の看板の携帯屋があります。
※画像は翌日撮ったものなので昼間なのですが、到着時は夜です。
そこまで行けば路地の少し奥に3万ドン飯屋があるはずです。
この時点で夜の7時半です。
閉店間際でしたが、適当によそってもらって3万ドン(150円)
ベトナム到着初日の初ご飯は150円のローカル飯
日本人の先駆者の
変☆態先輩達が訪れたであろう、同じ飯屋に座っていることが感慨深いですね。