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ベトナム ヴィンへ移動 ①

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バスに乗る前に Hちゃんが運転手に私がヴィンへ行くことを伝えてくれたので安心だ。

乗客の30代の男性が、その一部始終を聞いていたようで話しかけてきた。
グーグル翻訳で会話したのだが、その同乗者は偶然ヴィンに行くようで、全部任せろと言ってくれた。

女との別れも一部始終見ていたようで、あれはお前の女か?と聞いてきたが、適当に答えておいた。

今日はヴィンからスンタィンへ一気に移動するので気が重い。

Xuân Thành これをスアンタンとカタカナ書きする奴ってどうなの? ありえんでしょ。

現地人の発音は、スンタィンにしか聞こえんよ。  カタカナ書き自体が、そもそも無理だけど。

Qua tLam to Loc ha

ナムディン Big C からクアットラムへ来た時は01のバスだったが、ナムディンへ戻る時は10のバスだった。
料金は来たときと同じ、3万ドン(150円)

車窓から見える街の風景を観察していると、来た時の道とは違う道を走っている事に気づいた。

は出発したクアットラム
はナムディンのBig C
はクアットラムから乗ってきたバスを降りた場所。 ここでスリーピングバスに乗り換えた。

Loc Ha

がクアットラムからナムディンに移動してバスを降りた場所。ここでヴィン行きのスリーピングバスに乗る。
はクアットラムへ行く時にバスに乗った、Big C ナムディン前。

一緒にヴィンへ向かうベトナム人を信頼していたので全く心配は無いが、
現地人と一緒じゃ無かったら絶対に来られないような場所だった。

※ 帰国後、画像のGPS位置情報を確認して地図に場所を示したので、正確な位置です。

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2枚の画像はクアットラムから来て、スリーピングバスに乗り換えたの場所。
一緒にヴィンへ向かう現地人に、ヴィンまでの移動がスリーピングバスかどうかは確認済。

ここは茶屋だが、目の前にひっきりなしにバスが来て、現地の人達が乗り降りしていた。
小型のバスの時もあれば、大型のスリーピングバスも来る。
バスのフロントに行き先が大きく表示されているので迷うことはない。

ジュースを飲みながら30~40分位待つと、ヴィン行きの大型スリーピングバスが来た。
クアットラムから一緒に来た現地人と乗り込む。

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ナムディンからヴィンまでのバス代は忘れた。 多分17万ドン(850円)。

バスに乗り込んだ時、バスの中で財布がポケットから滑り落ちて空席のシートに落ちた。
全く気付かずに乗っていたら、バス代を回収に来た段階で財布が無いのに気付いた。

無茶苦茶、脂汗がブワ~~~っと出たよ。 超焦って近くを探しまくったが見つからない。
バスに乗る前の茶屋で落としたのか?と考えたが、絶対バスの中だと確信した。

そしたら、私の狼狽えに気付いたバスの助手が見付けてくれた。
この人が正直な良い人だったから良かったものの、ズルい人だったら一巻の終わりだった。

現金を落としてもダメージは極小だが、カード類が無くなったらヤバかった。
順調過ぎた旅に気が緩んだのを猛省した。

目の前の坊主頭の男性がクアットラムから一緒に来た現地人。
メチャクチャ良い奴だった。

日本はベトナムに援助してくれて、メッチャ良い国だと言っていた。

前回のベトナム旅行では本当に嫌な思いばかりして、全く良い印象が無かった。
今回のベトナム旅行は良い人に巡り会う機会が多く、ベトナムに対する印象が良くなった。

どこまで行っても、結局は人と人の繋がりが全てだ。
地雷女に当たりまくるとベトナム置屋のイメージが最悪になるが、良い子ばかりに巡り合えば印象も逆転する。

そういう意味では、今回のベトナム旅行は大当たりだったよ。


















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