スンタィン 三発目
- 2019/06/25
- 21:54
さて、大急ぎで宿に一緒に行くのだが、朝8時台というのに暑くて堪らない。
宿の夫婦と子供は毎週日曜日の午前中は、寺に行って祈りを捧げているという話を聞いていた。
ヴィンからスンタィンビーチに到着したのは土曜の夜9時だった。
100人程の若者達がモニュメント前で大騒ぎしていたのは土曜日の夜。
今は日曜日の朝だ。
宿に戻った時に家族全員で寺に行っててくれるのを願った。
宿前に到着し、彼女を宿の敷地から見えない位置に立たせ様子を見に行くと、
おっさんのバイクが置いてない。
居住スペースは入口も窓も開けっ放しなので、大声で呼んでみるが反応がない。
実に不用心だが、田舎なので大丈夫なのかな?
急いで彼女を呼んで一緒に部屋に入った。
もう、こっちのもんでしょ。
慌てて襲いかかって、気でも変わられたら今までの苦労が水の泡になる。
クーラーの効いた涼しい部屋で、何をどうしたらいいのか少し躊躇した。
震えとるがな・・・ だが許さんぞ。
人間のク ズ パワー炸裂 !!!
などとイキがっているが、実は少しビビりが入っている。
生粋の口※コ※先輩なら大喜びかも知れないが、私はそこまでの領域には至ってない。
昨夜の一発目は何とも思わなかったが、流石に素人相手だと少し怯むわ。
例によって事の詳細を記するのは止めておく。
なんだかんだと40分程格闘して終了した。
プロの女なら終了次第さっさと帰っていただくが、素人さんなので当然送っていきますよ。
クーラーの効いた部屋から出ると暑さで汗が吹き出る。
彼女を気遣って暑くないか聞いてみると全然平気らしい。
生まれた時から暑い環境で育つと平気なのかもね。
送って行く道中に寺から戻って来る宿の家族に遭遇するのではないかと心配していたが杞憂に終わった。
彼女に途中まででいいと言われたので、道半ばでサヨナラした。