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ベトナム ヴィンからドンホイへ列車移動 ③

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暑いベトナムで連日移動の上、セクロス三昧で疲れも溜まっていたのだろう、
少し彼女と話をしていたら寝落ちしてしまった。

ドアをノックする音に驚いて目が覚めて、恐る恐るドアを開けるとヨーグルト売りの男が立っていた。
彼は弁当も飲み物も売っていない。 ヨーグルトだけを売りに来た。

グーグルマップを確認するとヴィン / ドンホイ間の中間地点を少し過ぎた辺りなのを確認した。
彼女も寝ていたようで、突然起こされた事に不愉快そうな顔をしていた。

で、求道者さんはベトナムでトレッキングしたの?と聞かれ、サパのトレッキングでブリブリだった話をした。
彼女もサパを訪れてトレッキングしたようで、これまでの移動ルートを聞くと、ほぼ私と似た感じだった。

こちらは観光ついでに置屋巡りをしているのだが、それは口が裂けても言えない。

Vườn quốc gia Phong Nha - Kẻ Bàng / Phong Nha-Kẻ Bàng National Park

ドンホイは フォンニャ・ケバン国立公園 へ訪れるツーリストが拠点にする市だ。

Wikipedia フォンニャ=ケバン国立公園

私がドンホイで話をしたツーリストはデンマーク、ドイツ、UK、香港から訪れていた。
皆、レンタルバイクで洞窟を見に行くと言っていた。

一緒に居るロンドン娘Aさんも、当然その予定でドンホイに向かっている。
私に一緒に行こうと誘って来たが、別のツアーに予約してあると嘘を付いてやんわりと断った。

Aさんとは会話の波長も会うし、この流れだと一緒に泊まってセクロスの流れは想定出来たが、
そうするとドンホイ置屋を征服出来なくなってしまう。

ドンホイ置屋の情報が限りなくゼロに等しいので、私はどうしても置屋行きを優先したかった。
日本人で訪れている人は居ると思うが、情報が少なすぎるのが好奇心を沸き立たせるのだ。

ハノイから容易にアクセス出来、有り余る程の情報が出ているドーソンだったのなら、
ロンドン娘Aさんとのセクロスを選択するのだが、ドンホイとなると地理的にアクセスし難いのだ。

『 ちょっとドンホイの置屋行ってくるわ 』 って感じじゃ無い。

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