ベトナム ドンホイ 別れ
- 2019/09/23
- 11:07
1 ドンホイで泊まっていた宿の地域 そしてドンホイ置屋
2 飯屋が固まっている場所
3 Aさん、Kさん達が泊まっていた宿
4 私が予約したフエ行きバスの出発場所 ※夜はライトアップされている給水塔?の場所
Kさんと宿を出て 2 の飯屋に向かう。
僅か1kmの距離で2分位で到着した。
2人でバインミー (Bánh mì) を食べた。
出会って半日とは思えないほど、彼女は色々な事を私に話してくれた。
20歳の彼女は、気の合う仲間3人で東南アジアを旅してると言っていた。
予定期間は6ヶ月、うらやましい限りだ。
私と過ごした時間は、彼女の半年間の旅の道中で起こるハプニングのほんの一部分だ。
もし、私が彼女の故郷でナンパしたら、鼻にも引っ掛けられないほど一蹴されていた事だろう。
流暢な英語を話す彼女は、細身の長身でスタイルも良いし、顔も実に私好みだ。
こんな子と付き合えたら楽しいだろうな、と思いながら名残惜しくなった。
ただ、今回の出会いは只の 『 旅マジック 』 に過ぎない事は理解している。
俺 : Kさんは何時にフォンニャ・ケバンへ出発するの?
K : 8時に出発するわ、あなたは?
俺 : 7時にそこの給水塔にバスが来るよ。
K : もうすぐじゃない、見送ってあげる。
俺 : それは嬉しいな。
K : 私の事、どう思ってる?
俺 : ・・・
K : 何とか言いなさいよ、どうなの?
俺 : 全部最高だった。 ← この場面、重いよ。
K : 私も最高だった。 次はいつ会う? このまま永遠にサヨナラは無しだよね?
俺 : そうだな、フエかダナンで会おうか? つーか、電話番号教えたんだから電話してくれよ。
そろそろ行こうかと立ち上がった時、ぶちゅ~~~っ♡♡♡と来た。
なぜか、周りのベトナム人客達に拍手された。
俺 : そうだ、ちょっと渡しておくよ。
ガンジャ繋がりでセックスまで辿り着けたのだからな、渡しておくのは礼儀だ。
彼女が嘘を付いていないのなら、
初めてブリブリセックスでイカされた、忘れられない謎の東洋人になったであろう。
旅は出会いが大事だ、良い思い出になるか、最悪な思い出になるかは 『 出会う人次第 』。
ドンホイという小さな街で出会った北欧人に心から感謝した。
迎えに来たバスに乗り込んで、窓越しに彼女にサヨナラを言った時、
久々にコレを見た。
日本人じゃ絶対やらないジェスチャーだ。
さらばドンホイ
さあ、フエに突撃しますか