ターケーク ④
- 2020/06/28
- 00:53
バス停の近く、1 には置屋がいっぱい(女は、ほぼ全員ベトナム人)
2 の方にバイクを走らせると、怪しいネオンの超ローカル置屋が2件あった。
3 は泊まった宿
4 は大きいロータリー
5 は大きい市場
宿に着いて部屋をチェックするが、本当にダブルかツインしか部屋が無さそうだ。
エアコン、冷蔵庫、テレビ、シャワーをチェックしたが悪くない、
面倒臭いから、ここで決まりだ。
私がフロントに居たら、先程まで一緒だった白人連中が続々と同じ宿に来た。
俺 : どうしたんだ?
白人連中 : 安い宿が探せないんだ
俺 : へー、そうなんだ
白人連中 : 後で飯食いに行こーぜ
俺 : 電話くれよ
白人連中 : OK電話するぜ!
非常に軽い連中だ、何の目的でターケークに来てるかは知らんが楽しくなりそうだ。
そうこうしている時に、突然電話が鳴った。
俺 : はい
G : 宿を探してウロウロしている内に怖くなったから迎えに来て欲しい
俺 : はぁぁっ? だから言ったじゃんか、今どこだよ?
G : 大きいロータリ-で待ってる
俺 : わかった、そこの写真撮って送ってくれ
宿の前に居た、さっきのおっさんにバイク貸してくれよってチップ渡したら貸してくれたんで、
500m位先のロータリーまで迎えに行ったら、泣きそうな顔で座ってた。
俺 : やぁ、また会ったね、何してんの?
G : 真っ暗な道を歩いて宿探ししてたら、めっちゃ怖くなって動けなくなった
俺 : まあいいわ、乗れよ
取り敢えず、俺の宿まで連れて行ったら、さっきの集団が部屋を取ったので満室だと。
G : この近くで他の宿を探すわ
俺 : もう、夜の9時だぜ、危ねーから止めとけよ、俺の部屋なら泊まってもいいよ
G : ・・・・・ 違う意味で危ないかも
俺 : Ha ha ha (間違いない)
で、Gさんを部屋に迎え入れた。
ダブルベッドをじっと見つめてたと思ったら、お腹空いたから何か食べたいって言い出した。
じゃあ、さっきの奴らと合流しようって事になって、電話したら近くのレストランで飲んでると。
バッグに仕込んであったジョイントを50本位出してたら、Gさん目が点だよ。