ベトナム ヴィンへ移動 ②
- 2019/06/21
- 01:19
ナムディンからヴィンへ移動する道中、立ち寄った休憩ポイントに生えていたバナナ。
Wikipedia 1945年 ベトナム飢饉
4年前にベトナムを訪れた時に、英語が堪能なベトナム人が過去の飢饉の事を教えてくれた。
私達は犬でも猫でも食べます。 過去の歴史に興味を持ち勉強して下さいと言っていた。
私は発展途上国、後進国の人達に多大な敬意を払い、尊敬の心を持つように心掛けています。
こうして毎日ブリブリで置屋巡りをしている輩が言うような事では無いけどね。
正体不明な日本人にも本当に優しく接してくれたりして、心優しき良い奴に巡り合うと癒やされますね。
この休憩ポイントでは1時間半位待たされた。
大型スリーピングバスの荷室に、大量の貝類を積み込んでいたのが原因だ。
パグも積み込んでいた。
食うのかな? ペット用に売られていくのかな?
バスの同乗者にカナダ人ツーリストが居た。
ベトナムを3ヶ月掛けて縦断するらしい。
うらやましい限りだ。 こちらはたったの14泊。
カナダのケベック州出身の彼はフレンチ・カナディアンだ。
フランス語と英語を話すのだが、英語で話す方が快適だと言っていた。
私はカナダを2回訪問した事があるが、その当時から草なんぞ街のどこでも売っていた。
珍しいものでも何でもない。
アムステルダム程の超高品質なブツは見掛けなかったが、高品質な物が流通していた。
2018年10月から嗜好品としての草が合法化されたが、何か変わったか?と尋ねると、
何も変わらないよ、ネット通販で普通に売られるようになったのと、
街にディスペンサリー(販売店)が出来たくらいだと言っていた。
流通する草の品質向上、品質の安定性は極僅かだがあったらしい。
羨ましい限りだ。
DUB(WAX)はどうだと聞いてみると、普通に流通していると言っていた。
話を聞いているだけで移住したくなる。
移住するならオランダ、アメリカ、カナダの順で候補に上がるな。
アルコール類は飲まないと言っていた彼に、日本人はビールを良く飲む印象があるが、
君は飲まないのか?と聞かれたので、
おいおい、俺は自 殺願望は無いよ。 へ口インと同レベルの危ないもんなんか摂取出来る訳ないだろ。
つまらん事聞くなよ、と言ったら妙に納得したようで感心していた。
そう長生きしたいとは思わないが、平均寿命位までは生きて人生の終わりを迎えたい。
いつ何時、平均寿命に達する前に病気になって、この世を去らねばならないかもしれない。
親友が自分よりも先に亡くなって行く現実を目の当たりにして、
最近は自分の最後の時を意識するようになってきた。