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ベトナム ヴィンへ到着 ①

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ナムディンからヴィンまでの移動時間は4時間~4時間半を予想していた。
途中一回の休憩時間が1時間半もあり、結果的に6時間も掛かってしまった。

休憩場所で大量の貝をバスに積み込むのに時間を掛けたせいだ。
やはり電車で移動した方が良かったよ。

気温が高く体力を消耗するし、東南アジアの中では治安が良いベトナムだが、
ボッタクリ、スリ、置き引き、ひったくりなどには常に注意が必要だ。
ベトナム語が現地人並に話せるのならともかく、言葉が通じないのもストレスになる。

観光をするのが主目的で、ナンパをするとか置屋に行くとかは単なるオマケだが、
そのオマケを楽しむには体力も精力も必要なので、全てのストレスを減らしていかないと、
疲れ切って、楽しむどころか辛くなってしまう。

ナムディンからヴィンに移動し、ヴィンの街中か駅で降ろされると思っていたら、
駅からは随分離れた郊外でバスを降ろされた。

グーグルマップで降ろされた場所を確認すると、ヴィンの街中や駅まで歩いて行けそうもない距離だ。
既に辺りは真っ暗で、周囲に何も無い郊外の幹線道路沿いで降ろされたのは辛い。

降ろされた場所は一応バスの降車ポイントらしいが、白タクが一台とバイタクが一台だけ居た。
マイリンやビナサンなどのメジャーなタクシーが通る気配も無い。

ヴィンの中心部やヴィン駅に行くには、白タクかバイタクしか選択肢が無い。
私は俎板の鯉だ。 奴らはニヤニヤしながら当然のように吹っ掛けてくる。
まともなタクシーでメーターを使えば5万ドンで行ける距離を10万ドンで決着。

250円か500円の違いだが、金額の多寡の問題じゃない。
人の足元を見て吹っかける、奴らの根性が気に入らない。

白タクに乗ってヴィン駅に到着したのは夜7時半。 ヴィンで一泊するかどうか悩んだが、
移動の疲れもあるし、ヴィン市内でエ口スポットを探すのは無理だと判断。

このままスンタィンまで行く事を決めたので、明日の電車の時刻を駅舎に確認しに行く。
スンタィンで一泊して、明日はヴィンからドンホイまで電車で移動する。
一日に数本しかない電車を逃したら大変なことになるからだ。

続く

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